奈良の大仏より大きなヴィハーン・プラ・モンコン・ボピットの黄金の大仏【TVウォッチング】

2014年11月20日

その地の魅力や”ホントの姿”をお伝えする「見ているだけで行った気になれる」海外情報バラエティが、フジテレビ『世界行ってみたらホントはこんなトコだった！？』。2014年11月19日の放送はタイ前編です。

バンコクから自動車で約1時間の世界文化遺産・アユタヤ。日本の室町時代から江戸時代にかけて、およそ400年間栄えた古都なのだそうで、4キロ四方の町に300もの遺跡があるのだとか。

象に乗ってのアユタヤ遺跡巡り（30分500バーツ）をしていると見えてきた大きな建物が、多くの参拝客が訪れる「ヴィハーン・プラ・モンコン・ボピット」と呼ばれる寺院。靴を脱いで中に入ると、奈良の大仏よりも大きな、高さ約17㍍もの黄金の仏像がそびえ立っているのだそうです。この仏像は1603年に完成したもので、400年以上もタイの人々を見守ってきたのだとか。

夜になるとライトアップされ、幻想的な美しさになるアユタヤの遺跡。夕方ぐらいから遺跡を巡り、ライトアップを見てからバンコクに戻るのも良さそうですね。