タイ人観光客の日本入国ビザ取得免除中止はデマと日本大使館が発表

2013年7月1日からスタートしたタイ人観光客の日本ビザ免除が制度。しかしその制度を悪用して、日本に不法滞在をするタイ人が増加したことから、タイ人の間では、2014年1月1日からビザ免除は中止になるとの噂が広まっていました。しかし、在タイ日本国大使館は10月22日、この噂は全くのデマであると発表。また入国審査が厳しくなるとの報道もあったそうですが、この報道も間違いである否定しています。

査証免除停止とのデマ情報

タイ国民に対する査証免除措置を2014年1月1日から停止するとの情報がインターネット上で流れておりますが、日本政府としてそのような決定を行った事実はありません。

また、日本への入国審査が厳しくなるとの報道もありますが、入国審査において必要となる書類等に変更はありません。

入国審査に際しては、従来どおり帰国用航空券（含むe-ticket）、日本滞在中の費用を負担できることを証明するもの（現金、クレジットカード等）、及び日本滞在中の連絡先(知人、ホテル等)等の書類を提示できるように準備することをおすすめします。
http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/consular/visaindex.htm

（2013年10月23日 掲載）

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