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第3回「チップって払うんだっけ?払わないんだっけ?」

2015年09月23日

外食をして勘定払うとき、”あっ、そうだ。チップは払わなくてもいいんだ。”日本に帰国してよく気づかされる。

アメリカ生活を21年続けると、当たり前の習慣になってしまっているチップ。

だが、チップを払う習慣の無い国に来ると、チップを払わない事がどれだけ”気が楽”である事に気づかされる。

アメリカ人の友人が、”日本ではチップを払わないから楽でいいよ~!”と言っていたのを思い出した。

当時はその感覚が理解できなかったが、今はよく解る。

おなかがふくれて満足した後に、お金の計算をしたりするのは、確かに面倒くさいのだ。

“タイはどうだったけ?”ふと、バンコクでそう思った。

基本的にチップはないはず。

でも観光地はでどうだったけ?ホテルとか、タクシーとかガイドさんとか?そんなところでアメリカという国や人たちの習慣の影響が現れている。

以前はチップとい言葉させも知らなかった人たちが、今ではチップを受け取るようになっている。

“払わなければいけなかったんだっけ?払わなくてもよかったんだっけ?”と自分に問いかける。

本当はありがとうという”気持ち”のはず。でも”受け取るべきもの”や”渡さなければいけないもの”という感覚があるように感じている自分がいる事に気づかされる。

旅をしていると、色々な事で気付きをもらうものだ。

【2008年4月12日】

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