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迫力のアクションショー “ムエタイライブ”へ行ってきた

2017年11月03日

現役時代、毎年シーズンを終えるとリフレッシュのために海外へ旅行に出ていた。その旅先にて、ハワイではゴンさんと出会い(参照  果たせなかった2つの約束-引退を発表されたゴン中山選手へのメッセージ-)、現在拠点としているバンコクへも訪れた。そして今は、タイの地方を拠点としている現役選手やバンコクへ遊びに来た友人などが連絡をくれる。彼らと会うだけでも刺激になるし、とにかく楽しいひとときとなる。



そんなとき旅行者には、タイ(バンコク)ならではの場所へ連れて行ってあげる様にしている。その場所の一つの選択肢としてアジアティークがお勧め。時間があればBTSサパンタクシン駅からシャトル便の船へ乗せてあげると喜ばれる。

ここではカルプソのニューハーフショーが有名であるが、今回は”ムエタイライブ”をご紹介。

ムエタイの歴史やレジェンドヒーロー”ナーイ カノム トム”の活躍を迫力の演武で再現される舞台。最後の恋愛物語は”んっ!?”という内容であったが、まぁ及第点の面白さ。

そこから舞台は闘いのリングへと変身する。若手の登竜門の様で2試合のリアルファイトが楽しめる。初戦は手数の少ない探り合いの攻防からあっさりのKO劇でシラケたが、2戦目の女子のファイトは激しい打ち合い。3ラウンド闘い判定となったが、大満足の内容であった。

ショーが終わると食事やお土産等の買い物が出来るのもアジアティークの魅力。

日本でもタイでもこの時期は、サッカー界は各カテゴリー終盤戦を迎えている。昇格や降格の結果と共に友人・知人からの”引退”の報せも届く寂しい季節でもある。彼らのセカンドキャリアの模範になれるように、俺も今までとは違った形で成長を遂げなければいけないよね。

伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand
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