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第125回 サムライの熱さに触れる為…俺はタイサッカーの試合観戦に訪れる

2013年6月12日 配信

2013年6月12日 掲載

「夢追人」のタイサッカー珍道中

 少し前になるが、バンコクから直ぐのPATスタジアムというところでSingh Thai Port vs PTT Rayongの試合観戦に訪れた。意図している訳では無いのだが、やっぱり試合を観戦する上で、サムライ(日本人選手)が出ている試合の方が感情移入出来るからか、今季はTPLよりも多くDivision 1へ足が向いてしまう。だからこの時も友人であるPTT Rayong所属No.1ノグチピント・エリキソン選手目的に赴いた。

 やはりこの会場、俺は大好きだ。チケット売り場の前に広場があるだが、元々熱い応援で知られるThai Portサポーター、彼らがその場所でビール片手に試合開始を待ちながらワイワイガヤガヤしているのである。例えるなら大盛況の屋外スポーツバーと云ったところか。そりゃあビール好きの俺、「雰囲気に触れる為…」という言い訳を用いて…飲んじゃうわなぁ。

 残念ながらこの試合にはノグチピント選手は出場しなかったが、同チームにはNo.11田中輝和選手がいた。元々面識は無くどんなのプレーをするのか知らなかったのであるが、彼は大宮Ardijaに所属していたという事で、俺自身勝手に親近感を持っていた。彼は前半は左サイドのMFを、後半から右サイドバックへとポジションを移していたが、存在感が抜群であった。言葉の壁も問題無いように映った、ベンチや選手達と試合中コミュニケーションを取っていたし、叱咤や鼓舞の声も出していたね。

 田中選手を観ていて、中心となって「チームを引っ張れる選手が多く来タイしてきているなぁ」と感じた。同チームのノグチピント選手しかり、Nakorn RachashimaのNo.5長野聡選手やFC PhuketのNo.36佐藤祐介選手しかり。技術が高いのは勿論のこと、彼らは気持ちが伝わるプレーをする。それだけでもスタジアムに訪れる価値があるというものだ。

 そしてこれだけはハッキリ言える。彼らの姿はDivision 1は似合わない!! 是非とも今季昇格を果たしTPLでの戦う勇姿を見せて欲しい…!!


伊藤琢矢(いとたく)

アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
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