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第116回 Jリーグが誇る熱きサポーターを引き連れて浦和レッズがタイにやって来た!!

2013年05月03日

2013年5月3日 掲載

ACL(アジアクラブ選手権)で浦和レッズがタイにやってきた。Jリーグが発足した93年より地元埼玉の浦和レッズを応援し続けている俺。自身が所属したチームの大宮アルディージャももちろん応援しているが、やっぱり浦和レッズは特別な存在なんだよね。何て言うのかなぁ、憧れの存在って奴なのかねぇ。

皆さんは浦和レッズに所属するイケメン通訳の存在をご存知か!?何を隠そう彼は俺と古きバックパスをGKがキャッチ出来た時代に「スイーパー&ストッパー」としてコンビを組んでいた同じ高校の同級生…というか永遠のライバルなのである。そのライバルが憧れのチームに属している。チョイと羨望の眼差しを向けていたのであるが、今回の来タイを期に再会を果たすと何ら昔と変わらず良い奴で…「そりゃあモテるわ」と感心してしまった。

浦和レッズをタイで見れるチャンスはめったにないと思い、スタジアムで観戦する事にした。席は浦和レッズサポーターが陣取るAWAY席のど真ん中。浦和レッズは熱きサポーターの声援が更にチームの魅力に輪を掛ける。地鳴りのような大声援、ピッチの選手達と心を一つにして一緒に戦ってる姿…一生懸命な姿がこれ程格好良いとは思わなかった。観客席でサポーターに触れて鳥肌が立ってしまった程だ。この姿勢は確実に選手達の力になっていると思う、ここぞという時の一歩に変わっているはずだ。

スタジアムの10分の1程度しか当てがわれなかった観客席を目一杯に埋め尽くし、試合の行われたSCGスタジアムを完全ホーム化してしまった浦和レッズサポーターは凄まじかった。ブリラムやムアントンのサポーターも益々自分たちの色を出しつつ成長を遂げて行っていると思うが、まだまだ上がいるんだと更に進化することが、タイサッカー界の発展にも繋がるであろう。そこでサッカーも応援も「タイ、なかなかもやるじゃん」と対等に渡り合えるように…その機会が近年訪れる事を切に願う!!

伊藤琢矢(いとたく)

アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand

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