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パンガー県のゴルフ場「AQUELLA Golf & Country Club」最速レビュー

2021年09月27日
パンガー県のゴルフ場「AQUELLA Golf & Country Club」最速レビュー

パンガー県「AQUELLA Golf & Country Club」

Go Golfの川又でございます。サワディーカップ。
ゴルフ場がオープンになったものの思ったように集客が出来ていないコースも多く、タイのゴルフ業界もなかなか大変な状況が続いております。


 

さて今回はパンガー県にて現在プレオープン中の新しいコース、AQUELLA Golf & Country Clubに取材に行ってまいりました。

 

まずはプーケット県へ、事前準備が必至

2021年9月現在のプーケットはワクチン接種、入県72時間前以内の病院発行ATK陰性証明書、そしてプーケット内SHAホテルの予約&支払い確認書があればバンコクから入県可能でした。出発空港ではしっかりチェックされるので必ず準備が必要です。

到着して再度ワクチン接種及びモーチャナをチェックされますので、事前にアプリ登録が必要です。(参照 モーチャナの登録方法)。

 

グランドオープン前のパンガー県「AQUELLA」に到着

特に混雑なくプーケット空港を出たら北に約40分。パンガー県にある18ホールのゴルフ場「AQUELLA」に到着。グランドオープン時期はまだ未定ですが、2021年9月現在プレオープン中でスペシャル価格でプレーが可能です。

元々Thai Muang Golf CourseというDye design(ピートダイ設計事務所)が設計した海沿いのホールのあるコース(2007年閉鎖)を一度壊し、ブラックマウンテンを設計したPhil Ryanが設計し、完全に新しいコースとなったそうです。これからホテルも建設予定で、高級セミメンバーシップコースとして運営するとのこと。

以前のコースにはあった海沿いのホールは無くなってしまったのが非常に残念ですが、モダンで綺麗なクラブハウス、ドライビングレンジ、そしてコースはハイグレード。クラブハウスにはショップ、レストラン、ロッカー、シャワーだけではなく、2階にはジム、スパ、ヨガルームまで。

残念ながらアプローチ練習場はないものの、1番ティーグラウンド横にあるドライビングレンジは新しいボール、マット、そしてボールマシンまで揃えており快適!

そしてカートにはGPSが付いており(タイだとホアヒンのバンヤン、ナコンパトムのニカンティくらいでしか見ません)、更にレンタルクラブは最新のタイトリストセットを男女共に揃えておりVIP気分。

現在コースはプレオープン中なので、まだ木々は細く低く視野が広く爽快。ティーショットのプレッシャーは少ないですが池やクリークが多いのでよく狙いを定めて。フェアウェイ、ラフなどまだ完璧な状態ではないですが、新しい18ホールを体感するにはそこまで問題ない状態に仕上がっていました。ラフはまだ伸ばしておらず短いので、打ちやすいのが嬉しいです。グリーンも特別速くはなかったですが、なかなかの傾斜とアンジュレーション。グリーン周りからのアプローチ、パターは繊細なプレーが必要でかなり面白い!

海が近いので、特に午後は海風が吹いている事も多く、アイアンの距離感が重要です。コースは全体的にアップダウンはあまりなくフラットですが、フェアウェイにはある程度のうねりがありボールの転がりによっては打ちにくいライになる事も。。。

フェアウェイはやや狭めで池やクリークが絡むホールあり、飛距離より丁寧なショットが求められるホールが多い印象です。特にクリークの絡むホールはクリークの手前が盛り上がっていたりして見えにくい設計なので、各ショットの前にキャディさんやGPSをチェックしてハザードを確認してからのショットをオススメ。あまり確認せず適当にやっていると、あーっ!という事も・・・

またコース内で印象的なのはグリーンとバンカー。グリーンは大きく、そして激しいアンジュレーションがしっかりとあるので慎重にラインを読む必要があります。そしてコース内の多くのバンカーには前にあったコースから引き継いだというピートダイがよく使うバンカー周りの木の板(wooden planks)があり、あまり見ない光景が新鮮です。

ちょうど週末にやっていたライダーカップが行われた、ウィッスリングストレートの11番グリーン左手前のバンカーを思い出しました。

パー3は13番以外は水が絡み、面白い設計です。

こちら2番。

こちら8番。

そして名物ホールの11番は、海に向かって打つパー3。ここは午後は強い海風が海からアゲているので、番手選びに苦労します。風に負けないよう低めの弾道で強めに打つと、意外とオーバーしてしまう事もあるので難しいホール。

名物ホールに続く12番は、ハンディ1の難関ホール。白から425ヤードのほぼストレート軽く右ドッグのパー4。右側がずっと池。大きなトラップは無いものの距離があるホールなので力んで曲げると痛い目を。。。丁寧に3オン狙いか、ティーショットはやや左目に置きセカンドでハイブリッドや長めのアイアンで右の池を避けてグリーン左サイドにいければOK。ただし左には2つのバンカーが待ち構えているので要注意です。

12番グリーン。

最終18番はバンカーが多いホールで、どこにティーショットを打つのか迷いますが、距離に自信のある方は左バンカー上狙い。越えればショートカットです。

18番グリーン。

こんな素敵なコースが、今ならプレオープン中の特別価格1,750Bにてプレー可能(カートキャディこみ)とのこと。

プーケットでゴルフの際には、一度訪れてみてはいかがでしょうか?弊社でもご予約を承っております。ご興味のある方はLINEかメールにてお問い合わせくださいませ。

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