両替レート
|
|
今のタイは雨季の真っ只中。日本の梅雨のように、1日中雨が降り続くということは少なく、太陽が出ることも多いですが、突然強い雨が降ってきたりするんですね。ずっと降っているわけではないので、雨具を持ち歩かない人も多いようです。
写真は、地下鉄駅の構内。なぜ皆で床や階段に座っているかというと、大雨で帰れないからです。
駅の改札を出た瞬間スタッフさんが「現在大雨です。雨具をお持ちでない方は、構内で座ってお待ちいただくこともできます。」とアナウンスをしていました。そんなわけで、雨具を持たない人たちが、雨が止むのを待っているのです。中には雨具を持っていても、駅からの移動手段がなかったり、バンコクは冠水する場所も多いので、外に出るのを躊躇している人もいるでしょう。靴が濡れるは嫌ですからね。
地上に出てみると、地下鉄入り口も雨を止むのを待つ人で溢れていました。そこに登場したのが、レインコート屋さんで、1つ20バーツ。それでもそれを購入する人はチラホラという感じで、雨宿りを選ぶ人が多いようです。待っていれば、そのうち止むのがタイの雨ですから。
関連記事