バンコク散歩、路地に入ったら行き止まり、地図がなければ遭難（笑）

新型コロナ対策のステイホームで太った体、なまった体を元に戻すべくはじめた散歩も、もうすぐ３ヶ月。バンコクの街を散歩していて改めて思うのは「行き止まりが多いな～」ということ。

大通りから路地（ソイ）に入ると、あっちへ行っても、こっちへ行っても行き止まり。日本だったら「あっちの方向だな～」なんて考えながら適当に向かっていれば、そのうち目的地にたどり着くことが多いですが、バンコクではまず無理。すぐに壁に行く手を阻まれます。

結局は自分がどこにいるのかまるで分からなくなって、スマホを取り出してGoogleマップで位置の確認をするのですが、行きたい場所に行くには、振り出しに戻って別の道に入らなければならないこともしばしば。まあ、散歩で歩くことが目的なので別に構いません。知らない路地を歩きながら、「こんなところに工場が」とか、「コンビニはないけど、雑貨屋は多いな」とか、「売りに出しているこの家はいくらするのだろう？」とか、「自分は怪しい人間だと思われているのではないだろうか」とか、色々考えながら楽しんでいます。

たとえば下はバンコクのフアマークあたりの地図ですが、ご覧の通り行き止まりだらけ。地図もなく散歩などするものなら、きっと遭難してしまうことでしょう（笑）。

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