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タイ国鉄2等寝台列車の旅!ウドンタニからバンコクへ

2016年07月15日
カテゴリー: バンコク通信
タイ国鉄2等寝台の旅!ウドンタニからバンコクへ

ウドンタニ駅

イサーン(タイ東北部)のウドンタニからバンコクまで、タイ国鉄で移動してみることにしました。所要時間は12時間ちかくかかりますが、寝台車であれば横になって寝られるので、バスよりは快適なはず。ちなみにバスだとウドンタニからバンコクまでは8時間ほどでしょうか。

こちらがチケット売り場。本当は1等寝台を利用したかったのですが、一人の場合はまったく知らない人と二人で個室になるそうです。乗客が少なければ一人で独占できる場合もあるようですが、一か八かというのも嫌なので2等寝台を利用することにしました。価格は上のベッド(UPPER)で669バーツ。この売場ではクレジットカードは不可なので、現金払いです。

こちらがタイムテーブル。ウドンタニ19時10分発 バンコク6時着のチケットを購入しました。

こちらがチケット。名前とパスポート番号も印字されます。

出発まで時間があります。駅から歩ける距離にある大型ショッピングセンター、セントラルプラザ・ウドンタニで食事をしたりして時間を潰し、出発の1時間ほど前に駅に戻りベンチに座って待っていました。

出発予定時刻の19時10分から、10分ほど遅れて列車が到着です。

ノンカーイ始発のため、もう座席をベッドにして寝ている人も沢山。

指定の席はまだベッドになっていませんでしたが、すぐに係員がきてベッドメイクをしてくれました。

上と下にベッドを作ります。

まくら、シーツ、タオルケットは真っ白でとっても清潔。気持よく寝られそうです。

上のベッド(UPPER)の価格が下のベッド(LOWER)より安い理由は、乗り降りが面倒なだけでなく、照明が近いのでずっと明るいためでしょうか。明るいと眠りにくいというかたは、下のベッド(LOWER)をおすすめします。本を読みたい方は上のベッド(UPPER)がおすすめです。

予定より50分ほど遅れて、朝7時にバンコク中央駅(国鉄フアランポーン駅)に到着。地下鉄の駅(MRTフアランポーン駅)は外に出て、歩いて直ぐなので、とても便利です。

タイ国鉄2等寝台の旅は、時間はかかりますが、とっても快適でした。

(おしまい)

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