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タイ式の鍋料理「タイスキ」にはスープなしもあった

2016年05月24日
カテゴリー: グルメ通信バンコク通信

タイスキとはタイのスキヤキということで、その名前は日本のスキヤキに由来したものですが、見た目も味もスキヤキとは全く違うものです。タイではシャブシャブと呼ばれることも多いのですが、実際は普通の寄せ鍋ですね。

タイスキを考案したのは、1955年創業のバーンラック地区にあった中華鍋の食堂だといわれていますが、今日のように魚貝類やつみれ、薄切り肉、野菜など豪華な食材を使い、大勢で鍋を囲んで楽しく食べるレストランに発展させたのは、コカ・タイスキ・レストランが元祖です。(タイ国政府観光庁HPより

今でこそたくさんのタイ料理が日本で知られるようになりましたが、かつてはタイ料理といえばタイスキというイメージがありました。食事付きのツアーに参加すると、ランチはタイスキということも多かったと思いますが、今はどうでしょうか。

スキーヘーン(สุกี้แห้ง)

上の写真はタイスキはタイスキでもスープのない「スキーヘーン(สุกี้แห้ง)」。フライパンで野菜とシーフードや肉、春雨などを炒めたて、少量のスープを入れて水分が飛ぶまで煮込んで、あっと言う間に出来上がり。甘辛いタレにつけて頂きます。フードコートで50バーツ(約154円)でした。

Stir fried seafood sukiyaki

このメニューを見て「スキーヘーン」を注文したのですが、写真とだいぶ違いますね(笑)

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