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ラオス警察、ノルウェー人女性殺害容疑で日本人の男を国際手配

2020年04月15日
カテゴリー: ラオスニュース

オグ・ヒロユキ容疑者(38歳)

ラオス警察は、ノルウェー人女性のNerid Høinessさん(30歳)を殺害した容疑で、日本人の尾久宏幸(オグ・ヒロユキ)容疑者(38歳)を国際指名手配しました。Nerid Høinessさん遺体は2020年1月にラオスのジャングルで発見されています。



各報道によると殺害されたNerid Høinessさんは、2019年にヨガを学ぶためにアジア旅行へ出発。滞在先のタイ南部のパンガン島で知り合った尾久宏幸容疑者と恋人関係になったとのこと。その後2人は2020年1月にラオスのバンビエンへ旅行。Nerid Høinessさんは、滞在先のVang Vieng Freedom Hostelの客室で尾久宏幸容疑者に殺害され、ジャングルに遺棄されたものと見られています。

【追記】
なおフジテレビの報道によると、尾久宏幸容疑者は観光ビザでタイに滞在し、バンコクにアパートを借りていましたが、事件以降戻っておらず、部屋の荷物は知人の日本人が運びだしたとのこと。

https://www.interpol.int/
https://www.dagbladet.no/nyheter/norsk-kvinne-drept-og-dumpet-i-jungelen/72314956

ノルウェーの報道で使用されている容疑者の写真

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