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ラオスで3つ目の校舎が完成、フォーサイトのCSR活動

2017年11月30日

行政書士や社労士などの難関資格対策および大学受験対策の通信講座を運営する株式会社フォーサイトは、CSR活動としてアジア3か国で教育支援を実施。2017年11月までにラオスで3つの校舎が完成しました。さらに2018年には新たに2校舎の建設支援を予定しているとのこと。



2017年11月に開講式を行なった新設校舎

新しい校舎で勉強する生徒と、先生

-----------------------------【本件のポイント】
① ラオス・ベトナム・タイの3か国で、800名以上の子どもたちが学べる環境を提供。
② 2018年もラオスで2校と学生寮の建設を支援予定。
③ 「あらゆる人に質の高い教育を平等に提供する」という企業理念の実現を目指したCSR活動。

■2017年のラオスでの支援内容
ラオス南部のサラワン県ヴァンプアイ村で学校校舎建設を支援、11月に中学校校舎が完成。開校式を行ない、現地の学生・父兄600名以上と交流を図りました。
サラワン県庁にて副知事より感謝状を頂戴し、今後も継続した支援を行なっていくことを確認。開校式には県副知事にもご参加いただきました。(ラオスは17の県と1つの都で構成。県は日本の道府県に相当)

開校式には父兄・学生含め600名以上が参列

左:フォーサイト代表山田浩司氏 右:サラワン県副知事

現地サラワンTVが取材、ラオス国営放送でも会談の様子が放送

■今後の支援予定
①カムトン村:中学校校舎建設支援
②ナボーン村:中学校校舎、女子学生寮の建設支援
③サラワン県知事・副知事の日本への招待

カムトン村の現在の校舎(教室)壁もない過酷な教育環境。

ナボーン村の現在の女子寮。雨風を凌ぐには心もとない。

■ ラオスと日本の関係
1955年、国交樹立。1950年代のダム建設支援に始まり、2000年にはラオス第二の都市パクセーに日本の支援で橋を建設。パクセー橋はラオス紙幣に描かれるなど、継続した関係が続く。北部の観光地ルアンパバーン(世界遺産)は日本人にも人気が高い。

■ フォーサイトが国際教育支援を行う理由
「あらゆる人に質の高い教育を平等に提供する」ことがフォーサイトの企業理念です。資格通信教育事業を主な事業領域として、2016年9月には大学受験事業に参入。教育格差の解消に寄与することを目指します。弊社の理念を広く実現するために、アジア諸国で教育支援を行っています。

2015年からラオスで校舎建設・教員養成支援のため、資金援助を開始。2017年までにラオスで3校舎、ベトナムで2校舎、タイで1校舎が完成。3か国で800名以上の子どもたちが学べる環境を提供。2018年にはラオスで2校舎の建設を支援予定。

【株式会社フォーサイト 会社概要】
本社所在地:東京都文京区本郷6-17-9 本郷綱ビル1階
事業内容:教育・学習支援業(資格の通信教育講座、書籍出版、販売) 
取扱資格:行政書士、社労士、宅建、FP、簿記など  
資本金:7,267万円(資本準備金2,767万円)
設立:1993年4月 代表者名:山田浩司 
従業員数:200名(アルバイト・派遣・専任講師等を含む) 2017年6月現在

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