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第11回 モデル・女優・DJ 中津亜紀子さ|ジジイ梅の「アナタに会いたかった!」

2011年2月24日 配信

第11回 モデル・女優・DJ 中津亜紀子さん

第11回 モデル・女優・DJ 中津亜紀子さんに、ジジイ梅が直撃インタビュー。 (2011年2月24日掲載 )

タイを拠点に海外で活躍する日本人モデルの素顔!

中津亜紀子さん
モデル・女優・DJ

今回はタイを基地にして各国を飛び回るモデルの中津亜紀子さんが登場!モデルの仕事以外にも女優やDJとしても活躍しているマルチな才能の持ち主だ。ミスインターナショナル日本大会のファイナリストでもある。

雑誌やテレビの広告などで活躍するモデル。だが、その業界の実情に私たちが触れる機会は少ない。業界の裏話なども同時に聞かせて貰った。

― ― ― ― ―

■高校時代からプロのモデルとして活躍

ジジイ梅 モデルになられたきっかけは何ですか?

中津さん 子供の頃、WINKなどのアイドルをテレビで見て、華やかな芸能界に憧れたんです。小学校の高学年くらいになった時はオーディション専門雑誌を見たりしていました。
その内、モデルなら自分の背の高さを生かせるんじゃないかと気づいたんです。いつもクラスの女子の中で一番大きかったですから(笑)。

ジジイ梅 自分の長所を生かそうとしたわけですね。

中津さん はい。それで高校1年の時にモデル事務所に入り、プロとしてお仕事をさせて頂くようになりました。

第11回 モデル・女優・DJ 中津亜紀子さん

■キャリアアップのため、海外に飛び出す

ジジイ梅 高校生からということは、もう10年のキャリアを持つベテランですね。

中津さん ええ(笑)。日本ではCM・雑誌・ショーイベントを三本柱とした仕事をしていました。

ジジイ梅 海外で活動されるようになったのはいつ頃からですか?

中津さん 2005年に上海に数ヶ月滞在したのが最初です。その後も、日本と中国を行き来する形で上海・北京・香港と通算で1年弱くらい滞在しました。モデルの仕事をしながら同時に大学で語学も勉強していました。

ジジイ梅 きっかけは何だったんですか?

中津さん まず、富永愛さんなど海外で活躍されている日本人モデルの方々の姿を見て、自分も挑戦したいという気持ちが昔からあったこと。
そして、海外での経験をキャリアに繋げたかったこと。
私は172センチあるんですが、このくらいの背丈のモデルが日本では一番多いんです。つまり競争が激しい。自分ならではの武器として海外での仕事経験を持ちたかったんです。
そんな中、中国での仕事が舞い込んできたので「やってみよう!」と決断しました。

第11回 モデル・女優・DJ 中津亜紀子さん

■ミスインターナショナル日本大会でファイナリストに!

ジジイ梅 日本と中国の二カ国のお仕事をされている間に、ミスインターナショナル日本大会に参加されたんですね。

中津さん はい。2008年のミスインターナショナル日本大会でファイナリストに選んで頂きました。

ジジイ梅 この大会には何人ぐらい参加者がいたんですか?

中津さん 約3100人でしたね。その中から、ファイナリストとして30人が選抜されるんです。

ジジイ梅 100分の1以上の確率ですか!すごいですね。

中津さん ありがとうございます。

ジジイ梅 今度はタイでの話しを聞かせて下さい。拠点を移されたきっかけは何ですか?

中津さん 正直、中国では自分の思い描いてように仕事が出来ませんでした。同じ東アジア人ですから見た目も似ているなど条件も悪くて…。

ジジイ梅 数の点では無茶苦茶ライバルが多そうですよね、中国は。

中津さん 競争競争のサバイバル状態でした(笑)。中国語の習得と社会勉強という点では無駄な時間にはなりませんでしたが。
でも、ミスインターナショナルへの参加以降、「もっと幅広く世界を知り、挑戦していきたい。」という思いが以前より強くなったんです。
いつかリベンジをしたいと思っていた時、友人にタイの事務所を紹介されて来てみたんです。

第11回 モデル・女優・DJ 中津亜紀子さん

■お気に入りのタイで本格的に仕事を・・・という矢先に

ジジイ梅 じゃあ、当初、タイについての知識は・・・?

中津さん ほとんどありませんでした(笑)。だから、結構カルチャーショックを受けましたね。アパートにヤモリが出て一晩中眠れなかったり(笑)。
でも、気候も良いし、人々は優しくて親日的だし、食べ物も美味しいし…ということでタイで少し頑張ってみようと決心したんです。

ジジイ梅 大きな決断ですね。

中津さん それが2010年の春くらいのことです。「よし、やるぞ!」と気合を入れた途端、赤シャツ騒ぎ(注※)が起きて撮影やオーディションどころではなくなってしまいました…。

ジジイ梅 あんな風になるとは誰も予期出来なかったですよね。

中津さん 翌月には普通の状態に戻って良かったです。その後、ドラッグストアチェーンのワトソンズ、タイ航空、日本ペイント、石鹸で有名なラックス社の中国語圏向けのCMなどのお仕事をさせて頂きました。

※赤シャツ騒ぎ
タクシン元首相派の反政府デモ。長期にわたりバンコク都心のラチャプラソン交差点を占拠したため、周辺地域のショッピングセンターなどは長期休業を余儀なくさた。デモ隊によりセントラルワールドなどが放火されたことは記憶に新しい。
ラチャプラソン交差点付近の赤服デモ 2010年4月30日

第11回 モデル・女優・DJ 中津亜紀子さん

■タイの撮影現場の裏側は?

ジジイ梅 中国のテレビで流すCMをタイで撮ったんですか?

中津さん ええ、よくあるケースらしいです。タイは人件費が安い割にスタッフも機材も揃っているということで。

ジジイ梅 なるほど。タイと日本の撮影現場で違いはありますか?

中津さん タイの現場は和気藹々として雰囲気良いですよ。日本と比べてスタッフの人数が多いのも特徴ですね。2倍近くはいるんじゃないでしょうか。
その分、こちらによく気を使ってくれますね。それも主役や脇役という役柄に応じた区別がほとんどなしで。
あ、あとケータリングで熱々の食事が頂ける場合が多いです!こちらのリクエストにも応じてくれますし。日本だと冷めたお弁当が多いから、これは嬉しいです(笑)。

ジジイ梅 グルメ大国タイならではですね。

中津さん ヘアメイクのスタッフの99%がオカマさんなのにも驚きましたね。仕事の手が空くと、自分のメイクを始めたりしていて(笑)。

第11回 モデル・女優・DJ 中津亜紀子さん

■タイと日本での「美」意識の違い

ジジイ梅 他にモデル業界にいられて感じる違いはありますか?

中津さん 日本だと「カワイイ」というキャラに需要があるんですが、タイを含めたアジア圏では基本的に「綺麗」&「セクシー」ですね。
日本にいる頃の私には求められなかったキャラだんですが、最近は「私は出来る」という心構えで挑んでいます。

ジジイ梅 マーケットの違いで、自分の売り方も変えていかなければいけないということですね。

中津さん 写真の修正が過度なのも日本と違う点ですね。そばかすとかシワとか全部きれいに消してしまいますね。足も細く修正されたりして。
正直、そこまで加工するなら「誰を使ってもいいんじゃないのか?」と思ったりもしますね(笑)。

ジジイ梅 女優としてタイ映画にも出演されたそうですね。

中津さん はい、昨年12月に公開された『BANGKOK KNOCKOUT』(注※)というアクション映画です。台詞は英語だったので苦労しました。感情表現やゼスチャーの違いとかも。
幸い脚本家の方に気に入られ、彼の次回作に使って頂けそうです。こちらの方面でもどんどん挑戦をしていきたいですね。

※Bangkok Knockout long trailer 2010

■DJやレポーターなど多方面で活躍

ジジイ梅 モデル、女優の他にラジオのDJもされているそうですね。

中津さん FM93.75 (J-Channel http://www.j-channel.jp/)の“Morning Kiss”という番組のDJを勤めさせて頂いています。担当は水曜と木曜です。早朝6時からの放送なので、出演する日は5時起きです(笑)。
また日曜の夕方には街角レポートとして、いろんなお店や学校にお邪魔して話を伺っています。
以前から、DJやレポーターに興味があったので良い経験になっています。私の夢の一つは『世界不思議発見』のミステリハンターになることなんですよ!

ジジイ梅 身近な目標は何でしょうか?

中津さん タイを拠点にしつつも、今年はインドやマレーシア、シンガポール、インドネシアなど別な場所で活動してみたいです。出来れば、日本人モデルがまだ活動した事のない国がいいですね。
いろんな事に挑戦して自分の可能性を試してみたいんです。

中津亜紀子オフィシャルブログ「RUN! AKT! RUN!」
http://ameblo.jp/a-k-i-t-y/

第11回 モデル・女優・DJ 中津亜紀子さん

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ジジイ梅のあなたに会いたかった

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