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バンコク・タニヤ通りが舞台の映画『バンコクナイツ』サウンドトラック発売決定

2017年2月13日 配信

バンコク・タニヤ通りが舞台の映画『バンコクナイツ』

2017年2月25日(土)より、東京・テアトル新宿ほかにて公開となる、タイが舞台の映画『バンコクナイツ』のオリジナル・サウンドトラックが、エム・レコードより3月20日(月・祝)発売することが決定しました。

『バンコクナイツ』は、空族、富田克也監督による最新作で、バンコクの日本人向け歓楽街・タニヤ通り舞台に、そこで働くタイ人と娼婦と元自衛官の失われた愛を描く物語です。

2017年2月25日(土)テアトル新宿にて反撃のロードショー開始!全国順次公開

この度、発売されるサウンドトラックは、劇中で使用されている多種多様な楽曲をほぼ網羅。バンコクの狂騒を象徴する現代的なEDM、タイのイサーン地方に伝わる抵抗の音楽モーラム、プア・チーウィット、60~70年代のベトナム戦争時のヒット・ナンバーなど劇中を彩る多彩な楽曲を、サウンドトラックとして更に再構成しました。また、劇中で語られるセリフや詩などもあますところなく収録しているのも聴きどころの一つです。
参加メンバーは空族の音声担当である山﨑巖を中心に結成されたスリ・ヤムヒ・アンド・ザ・バビロン・バンド。ヒップ・ホップクルーstillichimiyaのYoung-G、DJ KENSEIなど豪華メンバーが参加。加えて本作のエンディング・テーマであるタイの人間国宝アンカナーン・クンチャイの名曲「イサーン・ラム・プルーン」も収録。また『バンコクナイツ』の世界観を一枚絵に見事表現したイラストジャケットはstillichimiyaのMMM(スタジオ石)が手がけています。是非、映画と併せてお楽しみください。
近年アジアのダンスミュージックとして人気の高いタイ音楽の入門としても最適なアルバムとなっております。
※ エム・レコードは、これまでも世界から注目を浴びる“タイ音楽アーカイヴシリーズ”を積極的にリリースするレーベルであり、日本のDJ界、音楽界でもアジアのダンスミュージックとしてタイ音楽が盛り上がりを見せております。映画『バンコクナイツ』に合わせての『坂本慎太郎×VIDEOTAPEMUSIC』『stillichimiya』によるトリビュート盤シリーズも発売しており好評を博しております。

バンコクナイツ(Bangkok Nites)オリジナル・サウンドトラック

●定価:2500 円(税抜)
●発売予定日:3 月20 日(月)春分の日
+ CD 版:映画関係者の解説コメント掲載/通常ジュエルケース/ 20 頁ブックレット予定

TRACKS :
1.「Pai Tuktuk Dwai」DJ Pai Dwai
2.「Pai Massage Dwai」Young-G (stillichimiya/おみゆきCHANNEL)
3.「金の匂い」Suri Yamuhi & The Babylon Band
4.「You’ve Left Me Alone」Suri Yamuhi & The Babylon Band
5.「Porra」XXXSSS Tokyo
6.「ソムタムだけ」オーンウマー・シンシリ
7.「田舎はいいね」ルンペット・レームシン
8. イサーン・ラジオ
9.「パイプよパイプよ」ダオ・バンドン
10.「Burn! Burn! Burn!~Surfin’ Dien Bien Phu」Suri Yamuhi & The Babylon Band
11.「君を買い戻す」バーンノンカーイ・バンド
12.「Samet Love」DJ Pai Dwai
13.「憎っくきモーターサイ」クワンター・ファーサワーン
14.「夜の臭気~チット・プーミサックの詩より~」スラチャイ・ジャンティマトン
15.「Saramanda」DJ Pai Dwai
16.「タマリンドの葉(モーラム)」アンカナーン・クンチャイ
17.「バーン・スワイロン」クン・ナリンズ・エレクトリック・ピン・バンド
18.「Khane Whistle Reprise (JRP Tondo mix)」DJ Kensei feat. Tondo Tribe
19.「Vangvieng Bank (Change Yen to Lao) OST mix」DJ Kensei
20.「シェンクワンの娘」Thong Boonma(歌)、Le Boonma(ケーン)
21.「Get Em」XLII
22.「Paun’s House」Suri Yamuhi & The Babylon Band
23.「Xanadu」DJ Pai Dwai
24.「Kanom Party」Young-G (stillichimiya/おみゆきCHANNEL)
25.「Song of an Angel」Suri Yamuhi & The Babylon Band
26.「インの語り」スベンジャ・ポンコン
27.「イサーン・ラム・プルーン」アンカナーン・クンチャイ
28.「満月(アッサニー・ポンラチャン)」豊田勇造、山村剛

バンコク・タニヤ通りが舞台の映画『バンコクナイツ』 バンコク・タニヤ通りが舞台の映画『バンコクナイツ』

 

バンコクナイツ Bangkok Nites

2016年/日本・フランス・タイ・ラオス/182分/DCP/配給:空族

[監督]
富田克也
[脚本]
相澤虎之助/富田克也
[撮影・照明]
スタジオ石 (向山正洋/古屋卓麿)、録音:山﨑巌/YOUNG-G、DJ:SOI48/YOUNG-G
[出演]
スベンジャ・ポンコン/スナン・プーウィセット/チュティパー・ポンピアン/タンヤラット・コンプー/サリンヤー・ヨンサワット/伊藤仁/川瀬陽太/田我流/富田克也
[ウェブ]
www.bangkok-nites.asia

バンコク・タニヤ通りが舞台の映画『バンコクナイツ』

[作品紹介]
ベトナム戦争の傷跡が色濃く残る東南アジア、タイ・ラオスを舞台に
バンコクに生きる一人の娼婦と、元自衛隊員の失われた愛を描く―
こちらは、タイ、バンコク。日本人専門の歓楽街“タニヤ”。「カラオケ」と呼ばれる、昭和の匂い漂う日本式ホステスクラブがひしめく夜の町。ひな壇にズラリ並ぶタイ人の女たちが毎夜、流暢な日本語で客を迎える。ロング3500バーツ、ショート2500バーツ。ゲンチヅマ? すべては金次第。1970年代、好景気に沸く日本企業は、安い労働力を求め続々とタイに進出、大量発生した日本人駐在員たちを相手客に、タニヤ通りは夜の町へと変化していった。娼婦と客、女と男。“タニヤ嬢”ラックと元自衛隊員のオザワ。ふたりの逃避行を描くロードムービーにして、それを取り巻くタニヤ嬢たちと、バンコクに蠢く怪しい日本人たちの欲望渦巻く群像劇!
本作は、前作『サウダーヂ』で、地方都市のリアルを“土方・移民・ヒップホップ”をテーマに描き、話題となった映画制作集団「空族」の最新作。構想10年。テーマを“娼婦・楽園・植民地”に据え、舞台を山梨からタイに移し、入念なリサーチを重ねる過程で出会った現地の人々との交流、そこで知りえた東南アジアの歴史的事実を知る中で、物語は重層的に響きあう182分の映画として完成した。
人気のヒップホップクルー stillichimiya のメンバーにして、話題のPVを幾多手がけるスタジオ石を撮影に大抜擢。バンコクからタイの東北地方<イサーン>、そして“最後の秘境”ラオスへと、総移動距離4000kmを優に超える撮影に挑んだ。これは正にアジア版“千夜一夜物語”。

[ストーリー]
楽園はどこにある!?
タイの娼婦たちと日本人が織りなす
失われた桃源郷(ユートピア)を取り戻すための旅が始まる―

タイの首都、バンコク。日本人専門の歓楽街タニヤ通りの人気店、「人魚」でNO.1 のラックは、イサーン(東北地方)からバンコクへ出稼ぎに出て 5 年が経った。日本人のヒモ、ビンを連れまわし高級マンションでダイヤの首輪の犬と暮らす一方、ラックの支える大家族は、遥かラオスとの国境を流れる雄大なメコン川のほとり、ノンカーイ県に暮らしていた。ラックは種違いの弟を溺愛している。確執が絶えない実母と、今は亡きアメリカ軍人だった2番目の父との息子、ジミー。

ある晩、謎の裏パーティーで、ラックは昔の恋人オザワと 5 年ぶりに再会する。ノンカーイから出て来たてだったラックの初めての恋人がオザワだった。元自衛隊員のオザワは、日本を捨てバンコクで根無し草のように暮らしていた。戸惑うふたり。今のオザワはネトゲ(・・・)で小銭を稼ぐ沈没組。だがラックに会うには金がいる。そんな折、オザワはかつての上官、現在バンコクで店を営む富岡に、ラオスでの不動産調査を依頼される―。
かくして、いくつもの想いを胸に秘めたラックとオザワは、バンコクを逃れるように、国境へと、ノンカーイへと向かうことになったが。
古来、国境紛争に翻弄され続けたイサーン。物語は、その雄大な“イサーンの森”の闇の奥へと潜行し、舞台はやがて秘境ラオスへと、カメラはかつてインドシナを深く抉ったベトナム戦争の癒えぬ傷を映しはじめる。

©Bangkok Nites Partners 2016

 

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