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タイのルビー王に聞く!ジュエリートレードセンターで10年「Gem Business Chamber」

2016年8月10日 配信

タイのルビー王に聞く!ジュエリートレードセンターで10年「Gem Business Chamber」

バンコク・シーロム通りの西端に聳え立つ60階立ての超高層ビル。それがタイの宝石取引の中心地、ジュエリートレードセンター(以下JTC)です。JTCには数多くの宝石店が軒を連ね、世界中から買い付けにやってくる宝石商や、タイ旅行のお土産に宝石を買い求める観光客ら、多くに人々で賑わっています。

そんなJTCの1階で10年間宝石店の営業を続けているのが「Gem Business Chamber」。そして、このお店のオーナーこそが”タイのルビー王”とも呼ばれるChayo Sathukijchai(愛称ジョー)さんです。

ルビー一筋40年。ルビーを求めて世界中を駆け回り、採掘や加工までも自身でこなす”タイのルビー王”にお話を聞きました。

タイのルビー王に聞く!ジュエリートレードセンターで10年「Gem Business Chamber」

--ジョーさんはどんなきっかけで宝石商の仕事を始めたのですか?

私が生まれたのは1959年、チャンタブリです。この町は宝石が取れることで有名です。私の親はガソリンスタンドを経営していて、そこに採掘者やディーラーなどがいつもやって来ていました。彼らに石を見せて貰って種類や良し悪し、相場などを自然に学んでいきました。その内、これは自分で取引をしたら儲かるんじゃないか?と思って、17~18歳の時から市場で原石の取引を行うようになりました。

タイのルビー王に聞く!ジュエリートレードセンターで10年「Gem Business Chamber」

--まったくのゼロから始めた仕事だったんですね。

ジョーさん: バンコクの大学で会計を学んだ後、チャンタブリに戻って取引だけでなく、採掘も手がけ始めました。カンボジアの国境近くまで行ったり、合計8つの場所で採掘をしていたんです。

--このお店「Gem Business Chamber」を始めたのが今から10年前ですか。

ジョーさん: この仕事を始めてから40年。この店を開いたのは2006年で10年になります。外国人の顧客にはバンコクの方が便利ですからね。うちの専門はルビー、それも“非加熱ルビー”と呼ばれる天然の物です。熱加工処理して色を出す加熱ルビーの3~5倍の価値があります。

タイのルビー王に聞く!ジュエリートレードセンターで10年「Gem Business Chamber」

ジョーさんと娘のインさん

--そんなにも価値が違うものなんですね。ルビーの原産地はどちらですか?

ジョーさん: 原産はミャンマーです。ルビーに関してはミャンマー産がブランド価値が高いのです。値段の相場としては0.99カラットまでが4000ドル、1カラット以上が7000ドルからという感じでしょうか。

--0.99カラットと1カラットでは大きく価値が違うんですね。

ジョーさん: 1カラットを越えると大きく価格が上がります。ちなみに、この3.85カラットは15万ドル、こちらの10.41カラットは30万ドルになります。

タイのルビー王に聞く!ジュエリートレードセンターで10年「Gem Business Chamber」

10.41カラットのルビー、価格は約3千万円

--30万ドルというと・・・3千万円!これ一つで3千万円ですか!

ジョーさん: うちはルビーを採掘先で買い付けてきて、私を含めた職人がカットするのでリーゾナブルに商品を提供出来ています。スイスの鑑定機関GRSの保証書も付いています。高価な原石には、他の機関の保証書も付いています。

タイのルビー王に聞く!ジュエリートレードセンターで10年「Gem Business Chamber」

スイスの鑑定機関GRSの保証書

--ご自身でもカットなさるんですね。

ジョーさん: そう、カットもしますし、買い付けにも世界中に自分一人で行っていますよ。モザンビーク、タンザニア、マダガスカル、ケニア、コンゴ、ルワンダ、ブラジル、中国、ミャンマー、スリランカなどなど、これまで色々な国に行きましたね。

(娘の)インさん: 父は新聞に「タイのインディー・ジョーンズ」と紹介されたこともあるんですよ(笑)また、父の採掘や買い付けにちなんだ話が 英語翻訳されてペーパーバックにもなったんです。

タイのルビー王に聞く!ジュエリートレードセンターで10年「Gem Business Chamber」

タイのインディー・ジョーンズと紹介されたタイの新聞

--それがタイのルビー王と呼ばれる所以ですね!

ジョーさん:ありがとうございます。とても光栄です。

--こちらにはどんなお客さんがいらっしゃるんですか?

ジョーさん:顧客のほとんどは西洋人の宝石商ですね。簡単でシンプルなデザインなら、オーダーから3~5日で仕上げることが出来ますよ。

--娘さんもブランドを立ち上げているとお聞きしましたが。

ジョーさん:娘のインと仲間たちは「マロン(MARON)」というジュエリーブランドを、2014年に立ち上げています。

マロン(MARON)

インさん: ”MARON”は「宝石の家(Maison du Rubis)」というフランス語の頭文字を使って作った言葉です。父のルビーに関する業績を誇りにし、引き継いで行こうという思いで付けた名です。

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--マロンではどんなジュエリーを取り扱っているのですか?

インさん:父の伝統を引き継いだ優れたカットの技術で、原石の力を最大限に活用した美しさを引き出しています。それでいて、お買い求めやすい価格に設定しています。

例えば、このアメジストのリングは丸みをおびたユニークなデザインで、他のブランドではあまり見ることがありません(1万2000バーツ、約3万5000円)。

Daydream ring with Rose Quartz

Daydream ring with Rose Quartz

また、やはりアメジストを使ったイヤリングはパーツが分かれるようになっていて、好みに応じて使うことが出来ます(5800バーツ、約1万7000円)。

Little Daydream Earrings

Little Daydream Earrings

ブランドで一番人気なのが「ローズベル」と呼ばれるピンクサファイアを使ったイヤリングです。バラの花弁それぞれが可動するようになっていて、振ると鈴のように音がします(4800バーツ、約1万4000円)。

Rose Bell Earrings

Rose Bell Earrings

「マロンジュエリー」なら比較的お求めやすい価格なので、タイ旅行のお土産にお買い求めになる方も多いです。もちろん日本の方もいらっしゃいます。今回このインタビューを見てお店に来て頂いた方には、このページを印刷して持たれるか、スマホに表示していただければ10%割引をさせて頂きますので、ぜひいらっしゃってください。お待ちしています。

タイのルビー王に聞く!ジュエリートレードセンターで10年「Gem Business Chamber」

MALON 10%off

 

Gem Business Chamber

[営業時間]
11:00 – 19:00
[休日]
日曜(ご予約の場合は営業)
[住所]
919/1 Jewelry Trade Center, G Floor, Room 109, Silom, Bangkok, Bangkok 10500 Thailand
[電話番号]
(+66)2-6300-998
[FAX番号]
(+66)2-6300-997
[ウェブ]
http://www.maronjewelry.com
https://www.facebook.com/maronjewelry
https://www.instagram.com/maronjewelry

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