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2016年「タイ流ブーム」が日本到来へ!

2015年11月13日 配信

「タイは、若いうちに行け。」- いしだ壱成さんのタイ国際航空のCMのコピーが大きなインパクトを与えたのが、今からちょうど20年前の1995年。いしだ壱成さんのCMは1997年までシリーズが作られ、その後TOKIOの長瀬智也さんに引き継がれました。これらの一連のCMによってタイが若者でも楽しめる旅行先と認知されるようになったのは、誰もが認めるところです。

今ではタイは日本人にとって定番の旅行先となり、年間150万人もの日本人がタイを訪れるようになりました。また。毎年東京で開催される「タイフェスティバル」は、二日間で30万人を動員するほどのビッグイベントに成長し、外国をテーマにしたフェスティバルでは最大と言われています。さらに街には沢山のタイ料理店やタイマッサージ店が出店し、書店にも多くのタイ関連の書籍が並んでいます。しかし、果たしてこれが「タイブーム」なのかと言われると、人気ではあるがブームにまでは至っていない、というのが実際のところかと思います。そんな中、最近あるメディア関係者より、こんな話を耳にしました。「2016年は本格的にタイブームがくると言われている」

 

タイの超人気スターたちが日本へ

2015年11月、タイ人俳優のジェームス・ジラユがユニ​バーサルミュージックより日本で歌手デビューすることが伝えられると、テレビや新聞など日本の各主要メディアが大きく報じました。これまでも何組かのタイの芸能人が日本でデビューすることはありましたが、ここまで大きな扱いではなかったと記憶しています。

ご存知ない方のために説明すると、ジェームス・ジラユは甘いマスクが女性に大人気の22歳。彼の行く先々には多くのおっかけファンが待ち構え、黄色い声援を送ります。また、タイで一番の人気者の証である「ナイン・エンターテイン・アワーズ」をはじめにいくつもの賞を受賞。囲み取材ともなると数十人の記者やカメラマンが殺到するという、正真正銘のスーパースターです。「今もっともタイで人気がある俳優は誰?」と尋ねられれば、筆者も「ジェンジ(ジームス・ジラユの愛称)」と答えるでしょう。

そんな彼が、日本でデビューするというのですから、その人気を知る人達は驚きを隠しきれませんでした。

最も人気者をファン投票で選出!ナイン・エンターテイン・アワード2013でビ・ーザ・スターが二年連続の栄冠

日本での歌手デビューが決まったジェームス・ジラユ

また、2016年にはタイの大人気歌手ビー・ザ・スターが主演したタイ映画「すれ違いのダイアリーズ」の日本公開も決定しています。「すれ違いのダイアリーズ」は湖に浮かぶ水上学校が舞台となったラブコメ作品で、第87回アカデミー賞の外国語映画賞のタイ代表にも選ばれた話題作です。

主演のビー・ザ・スターは、歌手オーディション番組「ザ・スター」出身の30歳。タイでは国王陛下の次に有名と言われる国民的歌手バード・トンチャイの後を継ぐのは彼だと言われるほどで、2013年には最も人気者の証である「ナイン・エンターテイン・アワーズ」も受賞。またタイで何度もリメイクされた人気作品「クーカム」では、主人公の日本人兵士・小堀役を演じました。もちろんビー・ザ・スターも押しも押されぬ正真正銘のスーパースターです。

かつて韓流が話題になったのも、きっかけは韓国人俳優や歌手の日本での活躍があってからこそ。来るべき「タイ流ブーム」を牽引するのは彼らに違いありません。

タイ映画『すれ違いのダイアリーズ』

2016年公開「すれ違いのダイアリーズ」主演のビー・ザ・スター(右)とヒロインのプローイ・チャーマン(左)

 

タイ人のビザ緩和でタイと日本が近くなった

2013年7月からタイ人観光客がビザ無しで日本を訪れられるようになったことにより、タイは空前の日本旅行ブームとなり、日本を訪れるタイ人観光客が急激に増加しています。訪日タイ人の数は年々増え続け、2015年は200万人に届こうかという勢いです。それに伴いタイでは、日本を紹介するテレビ番組や雑誌が続々と作られるようになりました。また日本の各自治体も、タイ人観光客を呼びこむために、タイ人タレントや映画撮影などを積極的に誘致するなどの活動が目立ってきており、タイ人観光客の間では、映画の舞台を巡るツアーも人気を集めています。ジェームス・ジラユも元々の日本での活動は、佐賀県が誘致したタイ映画「タイムライン」 の撮影がきっかけでした。

こうしてタイと日本との関係が近くなったことで、日本とタイのテレビ局が共同で番組を製作することも増え、タイのタレントが日本のテレビに出演する機会や、日本のタレントがタイの番組に出演する機会もとても多くなりました。この流れで2016年1月からは、タイでも知名度の高いニューハーフタレント、はるな愛さんが出演する日本カルチャー紹介番組が、タイで放送開始することも伝えられています。

テレビなどのメディアでタイが多く取り上げられるようになったことで、日本人の間に「タイは良い国、楽しい国」という意識が広まりつつあるのは間違いありません。また日清カップヌードルから「トムヤムクンヌードル」が発売されるやいなや「美味しすぎる」と生産が追いつかないほど大人気になったことは記憶に新しいです。その後、続々とタイの味の商品が各メーカーから発売されるようになり、「食」の面からもタイがとっても身近になりました。もう「タイ流ブーム」の到来は待ったなしです!

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