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冬休みを前にタイでの観光客を狙う犯罪などについて日本大使館よりお知らせ

2014年12月18日 配信

冬休みの旅行シーズン前に、タイに渡航される皆様の「旅券の管理」「タイ入国時の注意事項」「観光客を狙う犯罪」等について在タイ日本国大使館よりお知らせがありました。以下に在タイ日本国大使館からのメールを転載します。

 

タイに渡航を予定されている皆様へ(2014年12月19日)

例年,冬休み等を利用して, 多数の邦人の皆様が観光などでタイに渡航されます。
今回,タイに渡航される皆様に,「旅券の管理」,「タイ入国時の注意事項」,「観光客を狙う犯罪」等の事例を御紹介します。皆様自身が安全対策を考える際,参考にして頂ければと思います。
http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/consular/shiori.pdf
http://www.anzen.mofa.go.jp

1 旅券の管理 ~パスポートは,責任を持って,適切に管理して下さい。~
(1)トラブルの例
平成25年,旅券に関しては,228件の紛失等,145件の盗難が発生していますが,他にも次のような旅券に関するトラブルが発生しています。
【旅券トラブル1】親しげに近付いて来る人物を信用して,旅券を預けたところ,「旅券が却ってこない。」,「パスポート内ページに偽の出入国証印,査証印を押印された。」等のトラブル。
【旅券トラブル2】入国審査官から「旅券が著しく汚れており,特に所持人写真部分が提示した人物と同一であるか判断出来ないことから,タイへの入国は拒否する。」等入国拒否を言い渡される。
(2)旅券を紛失等した場合~まず,警察でポリスレポートの作成依頼~
旅券の紛失又は盗難された場合には,盗難紛失場所を管轄する警察に行き,通称「ポリスレポート」の作成を依頼して下さい。当館において申請に基づき,「旅券」「帰国のための渡航書」を発給することとなります。「旅券」又は「帰国のための渡航書」を受領後は,タイ入国管理局において入国印の転記等手続が必要です。
帰国便が差し迫っている場合には,タイ入国管理局及びタイ警察における手続の関係で予定どおり帰国することができなくなることがあります。フライト便の変更やホテル延泊などで,予期せぬ経済的負担を強いられることにもなりますので,旅券の保管々理には十分気をつけて下さい。
http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/consular/passport.htm

2 タイ入国時の注意事項
(1)免税品の超過持ち込みは、罰金没収,逮捕
タイ関係当局では,免税品の超過持ち込み,特にタバコの不法な所持及び持ち込みについての摘発を強化しております。免税(納税シールのない)タバコを250グラム以上,または200本(1カートン,10箱)以上持ち込むと1カートンに対して,4785バーツの罰金及び没収となり,悪質と判断された場合には,「逮捕」される場合もあります。
詳細は,タイ国政府観光庁ホームページを参考にして下さい。
http://www.thailandtravel.or.jp/
(2) 航空機内における迷惑行為
航空機内における喫煙,酩酊,粗暴,猥褻等迷惑行為が行われた場合,航空会社等の方針により現地当局へ通報された後,警察による身柄拘束,罰金等の処罰を受ける場合もあります。航空会社,現地当局は,これら行為に対して厳しく対処しています。平成25年中,邦人2名が,迷惑行為で処罰されています。航空機内における迷惑行為には十分注意して下さい。

3 観光客を狙う犯罪
タイでは、「ひったくり,スリ,置き引き」などの一般的な犯罪の他にも,主にバンコク都内で,次のような観光客を狙った犯罪が発生しています。
(1) 見せ金詐欺 ~見知らぬ人からの「声掛け」に注意して下さい~
まず,声掛け役の犯人(男性や子供等の家族連れの場合もある。)が親しげに,「日本人ですか?今度,日本に行きます。1ドルは日本円でいくら位ですか?その前に日本のお金を見てみたい。OK?」等と英語と日本語を交ぜながら近づいて来ます。うっかり,(被害者が)財布を渡してしまうと,財布からお金を抜かれるという犯罪で,スクンビットエリアで発生しています。
(2) 抱き付きスリ ~「ボディバック」の観光客が狙われる?~
夜間,ナナ地区からアソーク地区の路上を,歩行中の被害者に対して,女装した犯人が,近付き,前方を塞いだり,抱きついたりしていると,別の犯人2名が現れ,被害者の両側から腕を羽交い締めにして,動きを封じ込めて,別の犯人が,財布等を奪います。
http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/news/140822.htm
(3) 睡眠薬強盗 ~薬物を利用し,生命を脅かす危険な犯罪~
カオサン通り周辺で発生し,犯人グループから,「日本の方ですか?一緒に食事しませんか?」等と親しげに声を掛けられて,飲食した際,飲食物に薬物を混入され,昏睡状態に陥ったところ金品を奪われます。これらの事件で使用される薬物等を過剰摂取した場合には,生命に危険を及ぼす可能性があります。
http://www.th.emb-japan.go.jp/140929.pdf

在タイ日本国大使館ホームページ(http://www.th.emb-japan.go.jp/)海外安全情報では,タイ国内の様々な犯罪手口等を紹介していますので,参考にして
下さい。

(問い合わせ先等)
○在タイ日本国大使館領事部
電話:(66-2)207-8501(~3),696-3001(~3)
FAX :(66-2)207-8511

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