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どの国や地域でも晴れた気持ちでピッチを後にするために

2017年7月1日 配信

どの国や地域でも晴れた気持ちでピッチを後にするために

もう去年の事なんですね…ACLにて浦和と浦項が対戦した際、試合後に浦項の選手が自分の巻いていたテーピングをピッチにポイ捨て。この行為に浦和の選手が激怒し、揉み合いになったという事件(今年のACL、浦和と済州の大乱闘で完全に霞んでしまっているけど)。これに関して、浦項側は「ゴミを捨てた意識は無い、Kリーグでもこの様な行為をする選手がいてさほど問題となっていない。文化の違いでは…」なんてコメントしていたけど、俺は的を得ていない様に感じていた。

どの国や地域でも晴れた気持ちでピッチを後にするために

バンコクのサッカー場(スタジアムでは無くね)では、ペットボトルの蓋に被さるビニールカバーがそこら辺に無造作に捨てられている。それもピッチ内にね、近くにゴミ箱が設置されているにも拘わらず。俺はこの現状が大嫌い、必ず片付ける様にしている。だって自分がプレーするフィールドにゴミがあったら嫌じゃん⁉
自分達のバックを向きも綺麗に揃えて置く様に徹底しているチームもある様であるが、俺はそこまでする必要は感じていない…が、だらしなく(例えばチャックが空いていて、着替えがはみ出していたりだとか)その辺に投げ捨ててあるようなことがあれば注意するよね。

前回コラムでSATリーグの事を書いたが、実は試合後にあわや乱闘へという事が起こった。まぁ発端は俺だったんだけれど…。

2-5で敗退した後、両チームで握手やハグをして検討を称え合った。ある選手は何故かこの輪に加わらずグランドを去り際にテーピングをポイ捨て。この行為にイラッとした、負けた腹いせなど微塵も無くモラルの問題。「それは無いんじゃねぇの」と…テーピングを拾い上げた。近くにいた相手チームの選手が「どうした⁉」というので事情を伝えていると、何故か逆上した当事者が俺に向かって来ようとしている始末、なんだかなぁ…。
状況を把握したレフェリーが注意していたし、相手チームのコーチや監督は怒っていたねぇ…この選手に対して。

タイにはグリーンカードが全く根付いていないのだけれど(フェアプレーに対して出される賞賛カード)、ピッチを綺麗に使う活動なんてものを世界で共通していくルールなんてのも作っていく必要がある様に感じる。どの国や地域でも気持ち良くボールを蹴り、晴れた気持ちでピッチを後にするために…。

どの国や地域でも晴れた気持ちでピッチを後にするために

伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand

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