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ソンクランフェスティバル2017-いとたくプーケット旅行記-

2017年4月17日 配信

最近は旅行記ばかりですみません。日本へ一時帰国していた娘&息子が4月6日にタイへ帰って来た。そこで俺はCreer fcを卒業して充電期間に入っていることを彼らに伝えた。娘は日本で女の子友達と遊びたいのに、男子生徒に乞われて放課後はサッカー三昧だったとか。息子は「プロ選手になったら、髪の毛を金髪にする」と意味不明なんだけど…彼らのサッカー環境をどの様にしてあげるかを話し合っているのが現況かな。んで時間があるんでね、3人でトレーニングして筋トレしてプールというのが娘&息子帰国後の日課である。

今年のソンクランはプーケットに行くという事は前々から家内と決めていた。プーケットは俺自身3回目、初回は2006年の年末年始の家内とのオフシーズン中のタイ旅行にて。この時家内のお腹には娘を身籠っていたんだ。2回目は2011年3月タイでの選手時代、瞼をカットしながらも大柄のアフリカンストライカーを封印することに専念した試合で、プーケットのスタジアムの雰囲気も含めタイでプレーする遣り甲斐を改めて感じられたのを昨日の事の様に憶えている。今回は夫婦揃って偶然だけど10年ぶり…娘は当然10歳である。

俺の稚拙な文章、そして2泊3日の強行旅行ではプーケットの魅力は伝えられないかもしれないけどお付き合い下され。旅行期間は色々と巡りたかったのと、水掛けが怖かったのであらかじめPCにてレンタカーを予約…が、”受付ました”というサイトから”リクエストに応えられません”というメールが出発5時間前に送られてきた始末。「そりゃ(ソンクラン期間は旅行者が多く)そうだわなぁ」と自分に言い聞かせてレンタカー屋を巡る覚悟をするも1件目で交渉にてソンクランの相場より安い値段にてあっさりゲット。折角なんで(レンタカーを)乗り回したろっ…ってことで最初の目的地はプーケット島を離れさらに北上した場所にあるカオラックビーチへ。ここは英語圏の外国人のみ、観光のタイ人やアジア人が居なかった。何に~も無いところなので”ボ~ッ”とすることを目的にしたい人は是非是非。

そうそう、飛行機搭乗に際し水鉄砲は機内に持ち込めないので要注意(危険物とみなされちゃう)。宿泊はCentara系列から独立したばかりのGrand West Sands Resort & Villas。そこのWater Parkで只管遊ぶ…そして飲む。ここはホテル施設もプール施設も拡張中で、既設のモノでも十分楽しめたけれども、益々楽しみかな。空港から近くプライベートビーチも併設しているリゾート施設…”いとたく”的には☆4つ半でした(朝食時のホテルマンの対応が原点対象でしたな)。

2日目午後からは空港から40分程のプーケット1の繁華街パトンビーチへ移動、客層はロシア系の欧米人ばかり…ソンテゥがトゥクトゥクに変わっただけのパタヤビーチに感じてしまったさ。さらにプーケットのソンクラン祭りは13日で終了、14日からは水鉄砲を持っている人すらいなかったかな。

ちなみにプーケットの屋台ではCold Stone Ice的なものが流行っているみたいだね。「日本人の子どもがタイ語でオーダーしてる」って事で割引して貰いました。

最終日はルーフトッププールを堪能後、ビーチへ移動。↑息子曰く…海だからUの字を表現してみましたということらしい(俺の方がハシャイでいる様に見えるかな)。

更に南下してナイハンビーチにて日没までね。このビーチからはプーケットFCの本拠地であったスタジアムの照明が覗けた。今度はサッカー指導を絡めて訪れてみたいなと俺は感じた。家内は以前の2人旅で「老後はパタヤ」なんて云っていたけど、「老後はプーケットかな」なんて云い出した。それだけでプーケットの魅力は伝わるんじゃないかな。

伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand
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