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第308回 年末のバンコクの風物詩、Girasole Cup

2016年12月18日 配信

第308回 年末のバンコクの風物詩、Girasole Cup

このコラムで何度となく取り上げて来た”バンコク在住の日本人チームが一同に会したフットサルの祭典 –Girasole Cup–”が12月4日(日)に行われた。Creer fcは低学年の部2チーム、高学年の部2チーム、中学生1チームをエントリー。お陰さまで選手個々の実力が上がって来たと共に新戦力も加わったのであるが、直前で体調不良者と怪我人が出たことでチーム編成に関してスタッフ陣と大会数日前まで迷うことになった。

大会当日に抽選で予選グループが決まるのであるが、低学年も高学年も2チーム同じ組に入るくじ運の悪さ。周りからはCreer同士の対戦は”紅白戦”に見えるかもしれない…でも、Creerの選手達って熱いんだよね。自チームに負けて涙して悔しがる選手が必ず出てくるのである。観てるこちらも(胸が)熱くなる…この気持ちは大事にしてあげ、成長に結び付けてあげたいと毎回思わされる。

第308回 年末のバンコクの風物詩、Girasole Cup

“とにかく相手のエリアに入ったらゴールへ自由に仕掛けなさい”と指導している。その代わり”取られたら取り返すとこまでやりなさい”と条件を付けて。このテーマに対して選手達の個性が活きる様にアドバイスやヒントを与えていくのであるが、大会を通して各カテゴリーのチームそれぞれがのびのびとプレーしてくれていた様に感じる。

第308回 年末のバンコクの風物詩、Girasole Cup

更にその先のCreerのサッカーの進化、何処に向かって指導していこうかというヒントを得られた大会でもあったかな。「もっと良くなる」これからが楽しみである。

親御さん達は毎週会場に足を運んで頂き、選手達の応援・サポートを熱心にされている。兎に角選手達には対外試合を多く経験して貰いたいと思い、今タームはダブルや多い時にはトリプルで試合を組むこともあった。”親御さん達から応援される選手になるには、サッカーに一生懸命打ち込み、試合で熱く戦う姿を示し続けなさい”と伝えている。その事が恩返しになるからと…俺はこの事を30歳を過ぎ、プロ選手になってから学んだ。

更に選手達の気持ち・姿勢は指導するコーチ達にも響いて来る。もっと良い練習環境、試合環境を提供してあげたい…Creer fcマネージャーとしての”いとたく”の本音である。

第308回 年末のバンコクの風物詩、Girasole Cup

伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand

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