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第305回 10年前の足跡を巡る旅(3) -雉Foot、元Fagi戦士、そして桃スタとの再会

2016年11月11日 配信

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現在Fagiano岡山サッカースクールは岡山県内各地で展開している。そのヘッドオフィスであるドレミの街のFagiano Futsal Park、俺はここのフットサル場とスクールの立上げに関わらせて貰っている。”雉Foot”と書いて”ファジフット”と読ませる発案をしたのも実は俺…まぁ定着しなかったようだけどさ。現在のタイでの指導者としての原点はここにあるといっても過言では無いかな。まぁ、選手時代は”サッカーは教えるモノでは無い。自分がプレーするモノ”として捉えていたんだけどね。

Fagiano岡山レジェンドマッチが行われる前日、大人エンジョイクラスがあると知り研修を兼ねて…そして試合への最終調整を目的に参加をさせて貰った。内容はゲーム中心の”個サル”だったんだけど、当然”初めまして”な面々に混ざってプレー。でも言葉なんていらないよね、兎に角エンジョイ出来る…フットサルを楽しめる雰囲気で楽しかったです。とはいえ得点を挙げても”どもども…”的なリアクションはどうかと思い、オーバーアクションでハイタッチを敢行させて貰った。”ウザい”と思われても良いんだ、だってこれがCreer流だからね。残念ながらここのFagiano Futsal Parkは年内にCloseするんだとか。その意味でも10年ぶりにこの地に帰ってこれたのは感慨深かった訳で…。

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フットサルの後は元Fagi戦士達と回転寿司へ。タイにはここまでのレベルのリーズナブルな回転寿司屋が無いから超食った。家内に「調子に乗りすぎ(苦笑)」と言われても箸は止まらなかったさ。

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こちらはレジェンドマッチ後の打ち上げ、俺は彼らには本当に足を向けられない。県外のよそ者を受け入れてくれただけで無く、クラブをJに向かわせるために「昼間に練習を移行出来ないのか」とか「土のグランドでは無く、せめて人工芝で練習させてくれ」とチームに要求することで、アマチュアであった彼らのプレーする場を結果的に奪ってしまったのだから。岡山がJリーグに昇格出来たのも、俺がJリーガーになれたのも全部彼らのお陰。照れ臭いからそんなことは伝えて無いけどね。

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自分の桃スタでのFagi戦士としてのファーストゲーム。首の座らぬ娘KIRARIを抱いて入場したんだけど、「あの抱き方は無い」と色々な人達に怒られたっけ。そんなKIRARIと共に10年ぶりの桃スタとの再会。残念ながらKIRARIは岡山の記憶は無いようで、「KIRARIちゃん!? あの頃はこんなんだったのに」と話し掛けてくる沢山の人達に戸惑いを隠せない様子であった。次回は10年後、と冗談交じりに仲間たちと再会を誓ったけど、正直52歳でこのピッチでプレーする姿は想像出来ない。だから岡山を知らない息子RIONを含め家族でこのタイミングで帰って来れたことは良かったんじゃないかな。そしてね、サッカーを通じてタイと岡山を結ぶ何某かのお手伝いが出来れば、Fagiからの…そして岡山からの多大な恩への少しづつの返しになるのかなと感じている。

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伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand

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