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第263回 別居からの引越し!?-いとたくタイ生活5年間を振返る-

2015年10月31日 配信

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俺がタイに来た5年前、物価が日本に比べて3分の1と云われてたんだけど、年俸は6分の1に…更に”家を用意する”という言葉を信じて着たものだからね。最初にチームに用意されたグランド近く、Bang-Bonという田舎町のテレビもネット環境も無いワンルーム、”家族と住む”との条件を口酸っぱく云っていたことが当時のタイ人の代理人からチームへ何一つ伝わってなかったことに愕然としたっけ。

「サパンタクシン辺りで用意してくれているみたい」と適当に応対してくる代理人、最初は信じてたんだけど段々と”こいつのいう事を鵜呑みにしては駄目だ”と気付き始めた。だからオフの日にBangkokへ出てきて自分で家を探すことにした。当時BTS(スカイトレイン)の駅は登りのみエスカレーターはあったが下りは無く、エレベーターもいちいち駅員に伝えて鍵を持ってきて貰ってと手間がかかっていたので、比較的ホームへの利便性を考えてMRT( 地下鉄)Rama9を選択、来タイ時息子はまだベビーカーに乗っていたんでね。まぁその頃には勝利給がカットされたりしてたから予算も考えての苦肉の策でもあった。

タイに渡ってくる前は駅まで徒歩で行ける2LDKに住んでたんだけど、タイでの家族生活のスタートはスタジオタイプ。本当に屈辱に感じたな。程よく日本人が居ない環境で地域の人々が優しかったから住んでみて土地柄が気に入れたのが何よりも救いだった。

半年後、娘の幼稚園通園を考えてASOKEへ。日本人が多く通う木曜市場の直ぐ隣り、Tarminal21が出来たばかりで生活環境が一変した。しかしこの時は大洪水の年でね、まぁ苦労しました。

引退してサッカーから離れ就職、娘が小学校へということで今度はThong Lorに住むことにした。部屋は正直狭かったんだけど27階でリビングからの夜景が気に入ってね、この時サッカー界に戻ろうか迷い悩んでいた時期が続いたから”ぼけぇ~”外を見ていることが多かったかな。

そして3年後、その秋またまた引越をした。といっても今度は隣の部屋なんだけど、子ども達は自分たちの部屋が持てると大喜び。俺も書斎が持てた…まぁ半分物置きなんだけどね。

指導をして帰ると大体22時位となる。仕事道具を書斎へ置きに向かう通路の正面から以前住んでいたRama9方面の夜景が見えるんだよね。ちょっと足を止めて夜景を見て一息をつくと「明日も頑張ろ」って思える。タイに来て5年、やっとこのような環境を手にすることが出来たというわけで…まぁこれからですな。

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伊藤琢矢(いとたく)
アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand
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