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第210回 U-14 Creer fc vs U-14 Bangkok Glass at LEO Stadium

2014年10月31日 配信

2014年10月31日掲載

「夢追い人」のタイサッカー珍道中

10月下旬、WISEという日本語の無料情報誌の1面をこちらの告知が大きく飾った。Bangkok Glassは元日本代表の茂庭選手や元Jの大久保選手が所属する強豪チーム、そこの下部組織との試合である。傍から謂わせると只の練習試合かも知れない。しかし俺は選手達へこのようなメッセージを送った。

『この世界は誰が観ているか分からない。俺自身高校のインターハイで対戦相手の国見高校やユース代表候補だった選手を観に来たスカウトから声がかかり大学入りを果たしたし、大宮入りを決めたのもコンビを組んでいた相棒CBをチェックに来ていたスカウトの目に留まったのが切っ掛け。チャンスは何処にでも転がっている。”どうせ日本に帰るから…”では無く、”サッカー選手”への夢に1歩でも近づくチャンスの場と捉えてプレーしても良いのではないか』と…。

試合は16時から、入場は無料。下記はこの試合に向けた、U-14 Creer fc監督としての”いとたく”の寄稿である。

『彼らに出会ったのは約1年半前、出る試合出る大会で負け続け…自分の目には”負け慣れている”様に映った、「悔しくねぇのかよ」と。

“学年が上がってくるに連れて、身体が大きく身体能力があるタイ人に勝てなくなってくる”という事を聞いていた。自分が指導者としてこの世代の選手達を預かることになった際、“勝てなくなる”という定説に挑むことを決意した。限られたバンコクのグランド状況の中夜練習を開始、常に厳しい練習を選手達に課し”とにかくボールに喰らい付く”プレーを植え付け熱い気持ちを注入し続けた。

この世代での優勝という勲章は未だ得られていないのであるが、出場する大会では準優勝や3位という結果をコンスタントに残せるような成長を遂げ、同世代のタイ人チームやインター校の選手達と互角以上にやり合えている。9月からは夜練習を週2回に増やし”新たなCreer fcの歴史を築こう”とボールを追い続けてくれている。

“頑張り続ける選手達へ更なる刺激を与えたい”とCreer fc代表である丸山コーチにお願いをする形で今回のチャンスの場を用意頂いた。会場はLEOスタジアム、舞台は全て整った…今まで築いてきた全てをぶつけ、熱いものをグランド上に残してきてくれたらと思っている。』

このコラムにて次回にでも良い報告が出来ればと思っている。


伊藤琢矢(いとたく)

アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand

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