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第148回 ソサイチ日本選抜、来タイ!! -若ぇもんには負けねぇよ-

2013年9月17日 配信

2013年9月17日 掲載

「夢追人」のタイサッカー珍道中

 ソサイチという言葉をご存知であろうか!? 語源はポルトガル語で”社会的・社交的”という意味なのだそうだが、このソサイチ…7人制(または8人制)のサッカーの事を指す。小学年代のトレーニングに日本でも取り入れられ始めている競技で、タイではプロチームもあるほどの盛り上がりを見せている。実際人工芝で屋根付き(地方に行くと芝生の屋根無し)のフットサル場やソサイチサッカー場は日本よりも多いのでは…という位タイには沢山存在する。

 普段フットサル場で指導をしている自分としては、どうしても広いグランドでボールを蹴らせてあげたいという思いが強い。しかしここはバンコク、日本とは交通事情等かってが違うという関係もあり、その機会を簡単には作ってあげられないのが現状だ。そこで夜の時間帯や土・日を使ってソサイチのサッカー場でボールを蹴れるよう日々試行錯誤を繰り返している。

 俺は今バンコクのアマチュアチーム”JAS”というチームに所属している。そのチームが「ソサイチ日本選抜チーム」とバンコクで練習試合を行うという連絡が届いた。マジか…同じ日時、同じ時間帯に子供達のフットサルリーグがあったのだけれど、「いとたくコーチ、どうしても勉強のためにソサイチの試合に行きたいんだけど…」と許しを乞うて、日本選抜との試合に参加することにした。

 日本には残念ながらソサイチのプロチーム、ましてやプロ選手は存在しない。今回の日本選抜はセレクションを通過した、主に学生が中心のアマチュアチーム。日本ソサイチ連盟というものが存在し、現在世界大会を目指して活動しているメンバーなのだとか。

 ルールはフットサルとサッカーのミックス。サイドを割ったボールはスローインだが、ゴールキックはGKのスローインから始まる。交代は何回も出入りが出来る。オフサイドは無し…俺はここに引っ掛っていた。大人がやると蹴り合いになってしまうのではないかと。しかしタイのプロリーグをテレビなんかで観ていると本当にスピーディーにボールを横や斜めに入れていて、組織立った面白い競技なのだという印象を受けた。

 日本選抜の印象は…まだまだこれから組織プレー等が組み合わさって良くなっていくのかなというもの。両サイドの選手が、テクニックやスピードがあり面白かった。凄くソサイチという競技の勉強になったし、この日学べたことは子供達に伝えていければと思う。

 しかし…もぅご存知であろう、いとたくは究極の負けず嫌いである。マンマークした相手にを徹底的に潰すことに専念、プレー時間の経過と共に完全にフルスロットル状態。高さと激しさで「若ぇもんにはまだまだ負けねぇ…」と闘志剥きだしで戦った。悲しいかな、スピードには完全に置いてかれていたけどね。何気に”今日アピールしたら、日本選抜に呼ばれるんじゃないか”と淡い期待もしていた…試合後、声掛からなかったけどね。

 日本選抜は、タイのプロチームと数試合対戦して帰国の途に着くという。同じピッチで戦った選手達が今回の遠征を機に、「タイのソサイチチームとプロ契約」なんてこともあるかも知れない。ちょっとソサイチ日本選抜に注目していこうと思うし、タイでプレーするのであれば、サポートしていってあげたいね。


伊藤琢矢(いとたく)

アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand

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