タイランドハイパーリンクス:タイ旅行やタイ生活とタイエンタテインメントのポータルサイト

第74回 渋滞と滝に苦しめられながら…AFF SUZUKI Cup観戦

2012年12月3日 配信

2012年12月3日 掲載

「夢追人」のタイサッカー珍道中

 AFF SUZUKI Cup (東南アジアサッカー選手権)でタイ代表チームが3戦全勝、危なげなく1位で予選リーグを突破した。その他タイと同じA組からはフィリピン(2勝1敗)が、B組からはシンガポール(1位・2勝1敗)と前回大会覇者のマレーシア(2位・2勝1敗)が決勝ラウンド進出。優勝候補と云われていたA組ベトナム(2敗1分)とB組インドネシア(1勝1分1敗)は予選敗退となった。短期決戦だけにスタートで躓くと流れに乗れない、予選リーグ最終戦の”タイ対ベトナム”の試合を観戦してそう思った。タイは予選突破、ベトナムは予選敗退が決定していた消化試合であったのだが、やっているサッカーは(タイ代表チームがスタメンを10人入れ替えた事もあるが)ベトナムは決して悪くは無かったように映った。フィリピン・ミャンマーよりも良かったと思う。
…と今回は試合内容はどうでも良く、会場となった国立ラジャマンガラスタジアムへ、予選リーグ3試合の内、初戦と最終戦の2試合観戦に訪れた。立地はフットサルワールドカップで日本代表の試合が行われたフアマーク・インドアスタジアムの直ぐ隣り。それぞれバスと車で訪れたのであるが、行きも帰りもホント半端なしの渋滞。無料でスタジアム地下の駐車場に停められるのは便利なんだけどね…そこまで行くのにヘトヘトになってしまう。チケット売り場は初日はテントが出ていて、値段別にブースが分かれていて買いやすかったんだけど、再び訪れた時はテントも無く、壁に値段の書いてある紙が貼ってあるだけで訳が分からなくなっていた。実際一緒に観戦した後輩は「何処でチケットが買えるんですか!?」と連絡してきた程…。
雨季が明けたと云われているんだけど、パッとしない天気が続くタイ。だからちょっと高めの300Bath席で屋根の下、雨を凌いでの観戦を敢行した。このスタジアムはメインスタンド側だけ大きなアーチを描くように屋根が付いている。初戦は雨が降ったり止んだりで、「屋根付きで良かったぁ」と思っていたんだけど…。これギャクじゃ無いんだけど、屋根に降ってアーチに沿って流れ溜まった雨が、何故かメインスタンド中央部に上から流れ落ちるようになっていた。上からド~ッと滝のように流れて来る。だから雨は凌げるんだけど、足は上げての観戦、当然荷物は床に置けません。試合に急いで駆けつけた後輩は、汗をハンカチで拭いながら観戦をしていたのだが、そのハンカチを床に落としてビショ濡れとなり相当凹んでいた。
散々駄目出しをしておいてあれなんだけど、ラジャマンガラスタジアムは素晴らしいビックスタジアムである。6万5千人収容なんだけど、今の3~5割程度の観衆の数じゃ正直物足りないよね。タイ代表はこのビックスタジアムに見合うだけのサッカーは十分していると思う。AFF SUZUKI Cup、決勝ラウンドはホーム&アウェイ方式でタイはマレーシアとの対戦。初戦は12月9日(日)にアウェー、12月13日(木)にホームでの試合となっているが、そろそろ満員のサポーターでタイ一色にスタジアムを埋め尽くすところが見てみたい。それだけ入れば、スタジアムの欠陥を修繕する事も考えるだろうしね。


伊藤琢矢(いとたく)

アマチュアに拘りプレーを続けた20代。33歳でのプロ契約を期にJリーガーを目指す事に。大宮・岡山・北九州とJリーグ昇格に携わり、自身は36歳でJのピッチに立った。2011年よりタイに活躍の場を移した「夢追人」。
いとたくブログ『夢追人』
Regista in Thailand

新着記事

タイでバイきんぐ西村が過酷なインスタ旅「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」
2017年のキンジェー(菜食期間)は10月20日から28日まで
ラブレター(Love letter)
放課後プリンセス・小田桐奈々 タイ・サムイ島で撮影の写真集「white.」発売
千葉大学がタイ・マヒドン大学にバンコク・キャンパス開所
タイで美白歯みがき剤「アパガード」販売開始