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パッポン通り「みずキッチン」は1957年開業の洋食一筋の老舗レストラン

2017年9月21日 配信

パッポン通り「みずキッチン」は1957年開業の洋食一筋の老舗レストラン

2019年3月27日で62年の歴史に幕を閉じました。

バンコク・パッポン通りの洋食レストラン「みずキッチン(MIZU KITCHEN)」へランチに行ってきました。



パッポン通りといえば、夜になるとゴーゴーバーのネオンが輝き、沢山のお土産物屋台が立ち並ぶナイトマーケットで有名ですね。昼間にパッポン通りに行くと、まだ屋台の準備がされていなく、夜の賑わいがウソのように閑散としています。

昼間のパッポン通り

創業60年の歴史あるレストラン、かつては総理大臣も訪れた!

そんなパッポン通りの中ほどにある「みずキッチン」は、創業1957年で今年で60周年になる老舗レストランです。公式Facebookページを見ると、創業当時の「みずキッチン」の絵がありました。描かれた自動車に歴史を感じますね。

店頭にはお勧めメニューを示すのぼりがありました。「みずキッチン」の看板メニューは「サバステーキ」に「サリカ(ビーフ)ステーキ」。今まで「みずキッチン」には一度も訪れたことはありませんでしたが、かつて読んだ本だかガイドブックだかにお勧めメニューが書かれていたのを覚えています。

「みずキッチン」転倒ののぼり看板

そして今回注文したのがお勧め、かつ一番人気の「サリカステーキ」(240バーツ)です。会計時は税金等が加算されて264バーツになります。

「みずキッチン」のメニュー

「サリカステーキ」を待つ間、断って店内の写真を撮らせていただきました。なんとも趣のある、昔ながらの洋食屋といった雰囲気。なんだか歴史を感じますね。ネコも二匹店内で寝ています。

「みずキッチン」の店内

「みずキッチン」の店内

壁にはかつての総理大臣、海部俊樹氏の色紙が!

かつての総理大臣、海部俊樹氏の色紙

こちらは中曽根康弘氏!お二人とも「みずキッチン」を訪れていたんですね。

かつての総理大臣、中曽根康弘氏の色紙

名物の「サリカステーキ」は200グラムのビーフステーキにサラダ、パン付き

先に運ばれてきたサラダと、パンを食べながらステーキが焼きあがるのを待ちます。

「サリカステーキ」セットのサラダとパン

サラダとパンが食べ終わるころ、鉄板に乗せられたステーキが運ばれていました。店員さんが熱々のステーキにソースをかけると、ジュワ~という音と共に湯気がもくもく上がります。音と香りがますます食欲をそそりますね。

「サリカステーキ」200グラム

「サリカステーキ」200グラム

ステーキはもちろん、付け合せの野菜もマッシュポテトもペロリと食べられてしまいました。「マカロニグラタン」(160バーツ)も頼んでおけば良かった(笑)

大変満足だった「みずキッチン」でのランチ。次回はもう一つの名物「サバステーキ」(170バーツ)をオーダーしてみたいですね。

みずキッチン  MIZU KITCHEN

[営業時間]
12:00 ‐ 23:00
[住所]
32 Pat Pong Rd. Silom Rd.Bangkok
[電話]
02 233 6447
[電話]
https://www.facebook.com/mizubkk/

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