ビエンチャン・ワットタイ国際空港からのタクシーが高額のためトゥクトゥクを利用

ラオスの首都ビエンチャンへ空の旅。ビエンチャン・ワットタイ国際空港の到着ロビーにはタクシーカウンターがあります。

ワットタイ国際空港の到着ロビーに有るタクシーカウンター

観光客が沢山集まり、ホテルが集中するセンターエリアへ向かいます。料金は通常タクシーで７US＄、大型タクシーで８US＄です。通常タクシーは、タイバーツでの支払いの場合は２６０バーツだそうです。ちなみに、これはあくまでセンターエリアまでの料金であって、センターエリアから外れようものなら、さらに追加料金です。

タクシー料金はバンコクに比べてかなり高額

２６０バーツ・・・。空港からセンターエリアにあるナンプ広場までは距離が約5キロ。例えばこれがバンコクのタクシーであれば１００バーツもかからないどころか、５０バーツちょっとかもしれません。ということはビエンチャンのタクシー料金は、バンコクのタクシー料金に比べて約３倍から５倍！？なんだかバカバカしくなってきました・・・。

ということで、歩いて数分のセタチラト通りまで出て、他の手段を探して見ることにしました。

空港ロビー（国際線）から外へ出て、（空港の建物を背にして）左方向へ。さらに右へ折れていくとセタチラト通りに出ます。市街地へ行く車線は、道路を横断した側です。

するとすぐにトゥクトゥク（３輪タクシー）がやって来て声をかけてくれます。

ラオスのトゥクトゥク参考写真

やって来たトゥクトゥクは上の写真のような小さなものではなく、おそらく６人位は乗れる大きなもの。すでに二人のラオス人カップルが乗車しています。

私「センターエリアまで」
運転手「２００バーツです」
私「高すぎるので１４０バーツで」
運転手「OK」

ということで、空港のタクシーの約半額になりました。こちらが実際のトゥクトゥクを中から撮影したものです。

トゥクトゥク車内で撮影

おそらくですが、これは乗り合いのトゥクトゥクのため、現地の人びとは間違いなくずっと安い金額で利用しているはず。１００バーツくらいまでなら、簡単に下がりそうな気もします。

ラオスのタクシーは日本の感覚からすれば安いものですが、タイと比べてしまうと異常なほど高額。次にビエンチャンに行く機会までには、空港バスサービスでも始まっていれば良いのですが・・・。

（YURIKO）

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